その2
習いつつ見てこそ習え習わずに善し悪しいふは愚かなりけり
opinions that good and bad,
done this is foolishness.
ある事柄に対して、その事の中に自ら入り習う事こそが、その本質を知り理解出来るのであって、物事を見ずして、その事の善し悪しを批評するのは、口先きだけの事で、ただ上ずらを並べ立てているに過ぎず、納得させるだけのものを持たないという事である。
批評するのは簡単だが、中身の伴わない批評は何の意味も持たない、聞く人を不愉快にさせるだけである。
上の写真は、茶室の中から窓の外の庭をうつしたもの。
丁度、赤のつつじが鮮やかです。
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