一月もあっという間に過ぎようとしています。
毎年、年が明けて一月になると一ヶ月間はそれこそ休みも無しに
忙しくなります。今年は、もしかしたら
もっとも忙しかったかもしれません。
その一月もようやく終わろうとしていて、この二日はやっと
ホッとのんびりしているところです。
年が明けて、仕事始めの5日、朝まだ夜が明けきらない6時に家を出た時に
朝焼けの空を見て、雲が赤く染まった澄み切った空気に
新しい年を感じました。
茶室の床の正月飾りです。
蓬莱飾りの稲穂は、奉書と水引で作りました。
点前座は高麗卓と及台子の飾りです。
イタリア語を教えてもらっているマヌエラの妹のシモネッタが暮れから
札幌に来ていて、彼女に私の着物を着せてあげました。
とても似合っていると思います。