先日東京の友人の富浦の実家からお母さまが
たくさんの椿を送ってくださいました。
お茶では、炉の季節の花は椿を飾りますが、
北海道では椿は自生していなくて、
お花屋さんから買うというで、
冬の炉の季節になると、時々椿を送ってくださいます。
お陰で、ありがたい事にいつも椿には困る事がありません。
椿の横に男の子の小さな人形を置いてみました。その横は寒欄です
北海道には椿は自生していなくて、
椿の日本での自生する北限は青森です。
男鹿半島の南、椿漁港という所があって、
その傍にある能登山には椿が密生していて、
自生椿の北限地として、国の指定記念物に
なっています。
たくさんの椿は今真っ盛りで、
お茶には開いてしまった椿は使えませんが、
こうして、大きく開いた椿がたくさん咲いているのも、
またいいものだなあと思います。
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