今日、久しぶりにブログを更新しようと思いました。
というのも、久しぶりに誘われてコンサートに行きました。
斉藤守也と圭土という兄弟で結成された、レ・フレールというピアノデュオです。
本当の事をいうと、このレ・フレールの事は全く知りませんでした。
ニューヨーク・シンフォニック・アンサンブルがバックで
クラシックなのかと思っていたのですが....
それすらも知らずに聴きに行くという曖昧さでしたが。
クラシックともポップスともブルースともジャズとも
何とも云えないような、独創なもので
静かな曲からテンポの速いブギーウギー(boogie-woogie)という感覚のものまで
ピアノ一台での連弾でのパァフォーマンスも含み
全ての曲がレ・フレール作曲、編曲の楽曲で構成されていました。
一番良かったというか、気に入った曲は
Présage プレサージュという曲でした。
フランス語のPrésage、
前兆、兆し、前触れ、予言、どのように訳そうか....
レ・フレールの曲はどんな曲も
何というのか、懐かしいというか、聴いているうちに
何故か胸を締め付けられるような、
実体のない抽象的な光景が様々に浮かんでくるような、
どこかで知っているような不思議な感覚に包まれる曲でした。
You Tubeから Cross の第3番をアップロードしてみました。
Présageがあればよかったのですが...
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