自己紹介

自分の写真
茶道の先生をしています。 お茶を教えているだけではなく、ホテルにある茶室を管理し、国籍を問わず、老若男女を問わず、さまざまな人達と関り、非常に面白く興味深くもあります。 I am a teacher of the tea ceremony. Tea not only teaching, is managing a tea room in the hotel. Regardless of nationality, people of all ages, I have a variety of people and I related. It is also very interesting and fun.

La mia Italia への招待

  イタリアから帰ってきて、早くもあっと言う間に日にちは  
  どんどん過ぎてしまっています。
  それでも、このブログの中でのイタリア滞在はまだ帰国の  
  日を迎えていません...
  しかしながら、現在の私の生活はまたいつもの日々なので  
  す。そこで、新たにイタリア滞在のブログを始めました。
  こちらのブログも併せてご覧いただけると嬉しいです。

私の愛する花達

  母は小さな花や山野草が好きです。
  私も最近、花がとても好きになってきました。
  季節毎に変わる我が家の花達、
  折々に出会う花達を紹介するブログを始めました。
  こちらの方も併せてご覧いただけると嬉しいです。

2012年8月24日金曜日

呈茶

 22日の呈茶はイギリス(スコットランド)からのご夫婦でした。
お茶を点てていただく事も体験していただいたり、私が
点てる仕草を見ていらした為かお二人とも
茶筅を振るのはとても上手で、最後に点てたお茶は、私が
ご馳走になりましたが、とても美味しかったです。

お茶は上手に点てようという気持ちよりも
美味しく点てて相手に出したいという気持ちを持つ方が
とても美味しいお茶が点つのです。

本当に美味しいお茶で、そしてとても楽しいひとときでした。


この日の花は糸すすきとレンゲショウマ、そして友禅菊でした。
今時分はちょっと花が途切れる頃で、あまり種類がなかったのですが、
このレンゲショウマは、今年は沢山増えて花も沢山咲きました。
下向きの花ですが、可愛らしい感じで好きな花です。





ご主人は2mもあるかという背の高い方で、小さな子供は見上げては、ワーと声を上げると、奥様は笑っておっしゃっていました。私でさえ見上げる程でしたが、
お二人ともとても優しく、お話をしていても何かほっとする穏やかな感じのご夫婦でした。

2012年8月17日金曜日

不忍池の蓮


上野の恩賜公園の不忍池には、かなり広い池一面に蓮が密集して育ち
7月の末から8月にかけて花が咲きます。
その光景を初めて見たのは、もう何年も前の事でしたが、
目の前に拡がる蓮の群落を見て、
何とも言えない不気味さを感じたのです.....

池の中にある弁天堂も、昔は浮き島だったものが今は渡り道路も出来て、行き来が出来るのだが、弁天堂とその後ろに林立するビル群と蓮が、何とも不可思議で面白い!この不忍池の蓮は、浮世絵にもあるように、江戸時代の頃からあり、でも江戸時代には、上野動物園も無ければ、そびえ立つビルなんてものももちろんあるわけないので、上野の地に広大と拡がる蓮の緑は、夏の暑さの中で涼しさをよび、人々で賑わった場所でもあったのでしょう。でも、戦争中には池をつぶして、水田にしたそうな.....

この一面の蓮を見ていると、
吸い込まれそうな、足がすくむような感覚があるのです。
人の背の高さもあるような育った蓮の池に、足を捕われてしまうと
蓮の葉に隠されてしまって這い上がってこられなくなるような....
思わず後ずさりしてしまった昔の記憶があるので、
上野に行ってもこの不忍池には行こうとは思わなかったのですが、
何故か今回、行ってしまいました。

改めて見ると、やはりその不気味さを感じてしまいました。
でも、仏教では、蓮の池は、西方浄土の極楽として信じられているし、
大輪の花と透明感のあるきれいな色は極楽の花なのかもしれないが.....

咲き誇った大輪の花よりも風に吹かれて散りだした花や、
花びらを散り落として花床だけになった茎や、
これから咲く葉の陰にある蕾には、
見逃さずにはいられない感じがあり、写真を撮っていました。

ついでに、この蓮の泥の中にある根は、レンコンで、私は
レンコンは美味しく大好きだし、蓮の実も美味しい。
他に茎も葉も花ですらも全て食べられるのに
この蓮の池だけは不気味というのも、矛盾しているかな....














2012年7月31日火曜日

PMFのピクニックコンサート

今年もPMFのピクニックコンサートに行きました。
今回は夕方からの最後のプログラムを聴きました。

ブラームスのヴァイオリンとチェロのための二重協奏曲 イ短調作品102
シュトラウスのアルプス交響曲 作品64

日中30度の暑い時を避け、日も落ちだした夕方5時からの時間は
暑さも和らぎ、周りの木々に囲まれた札幌芸術の森野外ステージは
ホールでの音響と違うリラックスしたコンサートでした。

ピクニックコンサートは、どんな格好でも、物を食べながらでも、
本を読んでいても、周りの人に迷惑をかけなければ自由で
楽しみのあるコンサートです。

私はいつもながら、芝生に寝転びながら聴くのが好きで、
目に入るのは空の雲で、うろこ雲が、日が落ちる前の青空と夕焼けに映えて、
ゆっくりでも変わっていく雲の動きが流れている演奏の音に
反映しているようで、面白い光景でした。

空の雲なのに、
地上の海の波がずっと続いているような、海と陸のような、
見上げているのに見下ろしているような......


この時の演奏は、シュトラウスのアルプス交響曲でした。

だんだんと日も落ち、夕焼けが雲を染め始めました。







2012年7月13日金曜日

雨の庭 伊吹麝香草

一日中雨の庭で、咲き出した麝香草も緑も一段と鮮やかでした。







2012年6月28日木曜日

カルミア

今年もカルミアの花が咲きました。

カルミアは、ツツジ科の低木植物で
別名をアメリカシャクナゲともいいます。

つぼみも花も、その姿形が何とも可愛らしくて、私は好きな花のひとつです。



つぼみは、金平糖の様だといつも思うのですが、
誰かは、ケーキの絞りだしたクリームのデコレーションの様だといいました。
そう言われてみると、確かにそんな感じがしないでもないですね


陽のあまり当たらない葉の影はうっすらピンク色のやさしい感じの花です。


反対に陽がさんさんと当たる所はつぼみは濃いピンク色で
この感じもまた華やかです。



一番上の写真を4枚コラージュして、ちょっと遊んでみました。

万華鏡を覗いてみたような感じになって
ちょっと面白くなりました。




路面電車内で呈茶


札幌市の招聘で北海道観光の視察として
3泊4日で来道していた中国からのお客様にお茶をお出ししました。

それが、何処でしたかというと、
何と札幌の街中を走る路面電車の車内でなのです!

貸し切り電車というのは、時々走っているので
その存在は知ってはいましたが、その車内でのお茶というのは
まず、考えてもみた事もなかったので、

はじめは、えっ?!とちょっとびっくりもしましたが、
強行スケジュールの中で、可能な事は色々と体験していただきたいとの事からの
担当の方の発想で、ちょっと面白いかなとは思いましたが、
お茶というのは、何処ででも出来るのだなという事で
あっという間に目的地に着いてしまいました。
お客様も私も共に楽しめたのではないかと思います。
最後に電車の前で記念撮影をして、名残惜しい感じでした。



2012年6月17日日曜日

ドゥーモのクーポラに登る

ある日の夕方ちかく、ドゥーモのクーポラに上りました。

高さ115m、直径45mあり、大きな八角形のドラムが、クーポラを占めています。

このドーモのクーポラは、
フィレンツェの街中にいてちょっと道に迷った時など、
クーポラの頭が見えると、ホッとしてクーポラを目指して道を戻ったりして、
目印にもなる程で、堂々として、美しく、存在感があるのです。

クーポラへの上り口は、正面入り口の裏手にあり、
螺旋状の狭い石段をただひたすらに登るのです。
この石段、一番上の展望台までは464段あり、時には狭く、時には急になります。

















途中所々に外が見える小さな窓があり、
フィレンツェの街並みが段々と小さくなっていくのが見えて、
うわ〜!と思うのです!


フーフー言いながら、もうかなり登ってきたのではないかなあ〜と思っている頃に
クーポラ天蓋部分のフレスコ画が真近くに見える回廊に出ました。
下から見上げていた「最後の審判」のフレスコ画が
本当に手を伸ばせば届きそうなくらいの近くで見る事が出来るのです。

先端にある明かり取りのランターンから入る光が、このフレスコ画を
神々しく現し、現実の光景を感じさせる迫力を持って、目の前に存在していました。


更にまた、展望台にもなっているランターンまで再び石段を登ります。

でも、足はかなり大変!!何度も途中で立ち止まり、
後ろから登ってくる人に先を譲り、
上からは降りてくる人と狭い石段の途中ですれ違い、
「あとどのくらいで着くの?」と聞き「もうあと少しよ!」と励まされ、

かなり息も切れ切れに、やっと着いた展望台から見るフィレンツェの街並みは
赤茶のレンガの屋根が、街一杯に広がっている光景が夕暮れ時の夕焼けに映えて、
心地よい風にふかれ、此処まで登ってきた甲斐があったなと思いました。

ウフィッィ美術館、ベッキオ宮を望んで、アルノ川の向こう、
私の住んでいたアパートがある方向を二枚の写真をつないでみました。
(ちょっと光の入り方が違いましたが.....)



ジョットの鐘楼を見下ろして、
今回はこの鐘楼には登りませんでしたが、
鐘楼からクーポラを見るのもまたきっと違った眺めだろうなと思い、
今度は是非登ってみたいと思います。


ウフィッィ美術館、ベッキオ宮、その向こうにピッティ宮



サンタ・クローチェ教会
その右側の山の方にミケランジェロ広場があります。


手前の小さなクーポラはメディチ家礼拝堂とサン・ロレンツォ教会
中央後方の鐘楼のあるのがサンタ・マリア・ノヴェッラ教会
その向こう側がフィレンツェの駅であるサンタ・マリア・ノヴェッラ駅


クーポラを真下に
ジョットの鐘楼とドゥーモを眼下に


こうしてフィレンツェの街並みを上から見渡してみると、
ドゥーモ教会を中心に四方八方に放射状に出来ている街で、
一望に見渡せる程の小さな街であるにもかかわらず、

ヨーロッパ全土に影響を及ぼした
ルネッサンスの発祥の地であるフィレンツェは、
14世紀から殆どその外観を損なうことなく現在に至っている
本当に美しい、花の都フィレンツェなのだなあと改めて思いました。

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